【介護脱毛って何？】なるべくなら迷惑をかけないで介護されたい。

介護にかぎらず病気や事故で入院したり、自宅の中であっても、一時的に介護や介助が必要になる場合が近い将来あるかもしれない。
けどできるなら迷惑をかけないで介護されたいなぁ・・・私はそんなふうに考えています。

いつか誰でも介護される日がくる。。。

そのときのために、今の私にできること、準備しておけることはしておきたい。

そんな私がたどり着いたのが「介護脱毛」。

「なるべくなら迷惑をかけないで介護されたい」私の備忘録として綴ります。

介護脱毛ってそもそも何？ただの脱毛と何が違うの？

介護脱毛とは、将来自分が介護されるときのためにVIO脱毛しておくことを指します。

老後に排泄介助が必要になる場合、アンダーヘアがあると介助の難易度が高くなってしまいます。そこで、まだ元気なうちにVIO脱毛(デリケートゾーン)することで、老後に介護を受けやすくなるのです。

※一般的なVIO脱毛と同じです。

実際に介護経験のある236名に実施したアンケート調査では全体の70.3%もの方が「アンダーヘアがあると排泄介助がしにくい」と答えています。

広尾プライム皮膚科公式HP

アンダーヘアがなくなると介護が少し楽になるようなんです。

介護脱毛のメリット、デメリット

介護脱毛のメリット、デメリットについてまとめました。

メリット

介護脱毛すると排泄介助がしやすい

年齢を重ねるにつれ、「自力でトイレに行けずオムツが必要になる」「トイレには行けるけど拭き取りがうまくできない」、など排泄介助が必要になることがあります。

こういったとき、VIO脱毛しているとアンダーヘアがなく、排泄物が絡まらなくなるためスムーズにオムツ交換ができます。

赤ちゃんと違い、大人のオムツ交換は体が大きい分、介護者にとっては大きな負担となります。介護される人にとっても拭き取りに時間がかかることなくオムツ交換ができるため、相手に対する申し訳なさ、恥ずかしさが軽くなりストレス軽減になります。

また、排泄は毎日発生するものなので、排泄介助の負担が軽くなることは非常に大きなメリットです。

デリケートゾーンが清潔に保てる

介護脱毛を行うと、デリケートゾーンを清潔に保つことができます。

とくに高齢で介護が必要になった人は、免疫力が低下している場合が多いので、オムツや下着の中はなるべく清潔な状態を保っておくことが大切です。

介護脱毛をしておくことで防ぐことができます。

また、蒸れやかゆみの予防にもなるので、自分自身が将来介護されていても快適に過ごせる、というメリットがあります。

肌トラブルの予防になる

オムツを着用していると排泄物がアンダーヘアに絡まります。

年齢を重ねるにつれ肌の回復力も衰えるので1度肌トラブルを起こすと症状が長期化してしまう可能性もあります。

しかし介護脱毛をしておけばアンダーヘアに排泄物が付着することがないため、ゴシゴシ拭き取る必要もなくなるため結果的に肌トラブルの予防になります。

デメリット

一方、介護脱毛で考えられるデメリットは

痛みを感じやすい

VIO脱毛(アンダーヘア)は他の部位の毛よりも太さがあり、色が濃いのが特徴です。

脱毛は基本的にメラニンという色素に反応して毛根へアプローチするものなので、色の濃い部分には反応しやすいんです。

慣れるまでは施術中恥ずかしいと感じる人も

介護脱毛(VIO脱毛)を受けるとき、施術してくれる人にデリケートゾーンを見せる必要があるため他の部位と比べると、脱毛時に恥ずかしさを感じやすいです。

そのため、はじめて脱毛を受けるときは抵抗感が生まれやすいです。

脱毛してしまうと元には戻せない

介護脱毛(VIO脱毛)に限らず、脱毛は元に戻すことはできません。とくに医療脱毛は毛が生えてくることはありません。

エステ脱毛だと毛ははえてくるのですが、はえにくくなるため注意が必要です。

白髪になってからだと効果がない

先ほども述べましたが、脱毛はメラニンという色素に反応して毛根へアプローチしています。

そのため、色素のない白髪になってからだと脱毛しても効果はないんです。

脱毛効果を得るためには、アンダーヘアが白髪になる前に行う必要があります。

早い人なら40代からアンダーヘアに白髪が出てくる人もいるので、まだ先でもいいかな〜と先延ばしにしている人は注意してくださいね。

いつか介護が必要になったときに備えて

私は全身脱毛を完了させていますが、正直VIOをどこまでやるかは迷いました。

だって一度脱毛してしまったら、元には戻せないから。

いろんなことを考えて、結果VIOもやることにしたのは、いつか私に介護が必要になったときに介助者に迷惑をかけないため、です。

アンダーヘアがあることによって、汚れがついたりと、手間が増えるのは想像できますよね。

ただでさえ介護(介助)って大変なのに、下の世話ってもっと大変です・・・。

そのときに負担が少しでも減れば、心に余裕(介助する側も、される側も)ができるかな？と思ったんです。

私には愛息子が一人。

高齢にならずとも、事故や病気とか、一時的に介助が必要になってしまう場合もあるかもしれない。

そんなときに少しでも負担が減らせたらな。。・

そう思ってVIO脱毛を決意しました。

必ず介護脱毛が必要なわけではない。

介護脱毛は必ずしておかなければいけないものでもありません。

人によっては年齢を重ねるとともにアンダーヘアが薄くなる人もいます。

介護をしてくれる人の中にも、全然気にならないよと言う方もいらっしゃいます。

必ず必要なわけではないですが、あとから”あのときしておけばよかった”と後悔しても時は戻せません。

白髪になると脱毛できないことからタイムリミットがあります。

あとから後悔するくらいなら、しておいてもいいかな。

私はそう思っています。

介護脱毛(VIO脱毛)をしてみてどうだったか

正直これは、快適のひと言です。

介助される日のために、だけでなくても、今現在も快適そのものです。

オムツ生活に入らずとも、女性は生理がありますよね。

オムツにかぎらず、蒸れや匂いとは日頃戦っているわけで。

そこから解放されると思うとどれだけ快適に過ごせることか・・・

VIOは間違いなくやってよかったと思っています！

VIO脱毛だけじゃなく全身脱毛にしても費用的に変わらない

VIOのみで契約できるところも多いのですが、医療脱毛で全身脱毛が安いところを探せばVIO単体とたいして金額に差がなかったりもします。

エステ脱毛や医療脱毛のクリニックだけでなく、皮膚科や産婦人科でも介護脱毛(VIO脱毛)おこなっているところもあるようです。

私が通ったブランクリニックでは全身脱毛8回＋VIO8回で107,800円(紹介割引適用)、ちょっとお金を出せば全身医療脱毛が受けれてしまうので、自分がどの程度脱毛をしたいかでクリニック選びをするといいと思います。

まとめ

いろんなことを考え介護脱毛(VIO)を決意しました。

いつか私が介助されることになる日のために・・・なるべくなら迷惑をかけずに介助されたい。

迷っているかた、悩んでいるかたの参考になったら嬉しいです。

私がエステ脱毛で失敗し、医療脱毛に乗り換えた体験談を書いています。

私が通ったクリニック

私が通ったのはブランクリニックです。

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		１回あたり	総額	回数	紹介特典
	通常プラン(5回)	29,800円	149,000円	5回	–
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	100万人突破記念プラン(8回➕2回)	7,840円	78,400円	10回	紹介のみ

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